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【大阪・関西万博の熱狂】見えないコストに目を向けなさい

世界が注目する大阪・関西万博。
開幕前は批判的な声が多かったにもかかわらず、実際に始まるとその人気は予想を超える勢いとなりました。
この現象は、私たちの心理とどのように関係しているのでしょうか?
そして、この大衆心理は不動産市場にもどのような影響を与えるのでしょうか。
岩佐税理士が、大阪・関西万博を例に挙げ、
人々の心理変化が不動産取引にどのような影響を与えるのか、重要なポイントをわかりやすく解説します。
目次
1. 大阪・関西万博:予想を超えた反響
2. 大衆心理と不動産市場
3. 不動産購入・売却時の注意点
1. 大阪・関西万博:予想を超えた反響
大阪・関西万博の人気は急上昇しています。
先日もブルーインパルスによる華麗な航空ショーが会場上空で行われ、観客を魅了しました。
しかし、開幕前の評判を思い出してみてください。
朝日新聞社が開幕1カ月前の3月12日に実施した「万博に行きたいと思うか?」というアンケート結果は、
以下の通りでした。
・はい:28%
・いいえ:72%
「行きたくない」という回答が70%を超えていた理由として、以下の意見が挙げられます。
・興味がない
・情報発信が少なすぎる
・空飛ぶ車に乗れなくなり、楽しみが減った
・ネットで海外の情報が得られるため、開催の意味が分からない
・災害復興や医療費に公費を回してほしい
・道路渋滞による緊急車両の遅延への不安
このように、開幕前はネガティブな意見が多数を占め、
売りチケットの売れ行きも低迷していました。
かし、4月13日の開幕後はメディアによる報道で注目度が急上昇し、
現在では来場者数が1,000万人を突破しています。

2. 大衆心理と不動産市場
開幕前と開幕後でこれほどまでに反応が変わるのは、人間心理として理解できます。
目に見えない段階(開幕前)では具体的なイメージが湧かず、行きたいと思わない。
しかし、開幕後はメディアを通じて具体的な様子が伝わり、自然と足を運びたくなるものです。
ある意味、分かりやすいですね(笑)
この心理は不動産市場にも通じます。
万博後の不動産市場では、一部地域で価格が下落する可能性がある一方、
エリアによっては維持または上昇する可能性が高いとされています。
ただし、世間の声に流されず“見えないコスト”にも注意が必要です。
実例:東京都心の中古マンション購入
2024年、30代の夫婦が東京都心の築40年のマンションを1億円超のローンで購入しました。
中古マンション価格の高騰に期待しての決断でしたが、
売主は「立地は良いが、老朽化による配管トラブルなどを説明してもあまり耳に入っていなかった」と語っています。
確かに都心の中古マンション価格は1年で4割近く上昇したそうです。
しかし、たとえば中古マンションを購入する際は、管理組合の財務状況や大規模修繕計画の確認が不可欠です。
これらは広告には表れない“目に見えないコスト”といえますが、
近年の不動産価格の高騰が消費者の判断を曇らせる場合もあります。

3. 購入・売却時の注意点
不動産売買の際は、「耐震構造」なども含めた目に見えないコストを考慮し、
タイミングを慎重に見極める必要があります。
当然、売却時には、こうした情報を買主にしっかり説明する責任もあります。
賢明なるあなたは、万博開催前後の大衆心理を“反面教師”とし、不動産取引では冷静な判断を心掛けましょう。
実績豊富で信頼できる不動産会社は、目に見えないコストも適切に提供してくれます。
安心して相談してください。

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【当ブログ執筆者】
TFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト
社会保険労務士法人トップ労務マネージメント
税理士 中小企業診断士 代表兼CEO 岩佐 孝彦
TEL/06-4796-7771 mail/iwasa@tfp-j.com
公式サイト/www.tfp-j.com
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